『趣味を持った…ぜ』
仕事が趣味
なんて ホント流行らないよなぁ〜〜
どこかのお父さん と一緒じゃん
と常々 思ってます
が
いざ何を?
と思ったら なかなかありませんよね〜〜
ということで 世の中のお父さん的な感じで
わたくし 人に語れる趣味はございません
が
最近見つけました!!!
それも
「仏像彫刻」
「木彫彫刻」
渋すぎです(笑)
が
これが案外ハマる感じですよん
仏師の先生曰く
「こんな変な趣味の人なかなか居ませんからみなさん仲良くやりましょう」
とのこと
先生もそう思ってるんだね〜〜
私は20年位前 鎌倉彫 やってましたので
当時の彫刻刀あります
その時の先生が 多分(本人からは聞いてないけど)
ちょっと手持ちのお金が少なくて
時折 遠回しに 私に寄付??のようなものを期待している感を感じ
更に 「漆を買うお金ない」(漆職人なのに)
と言う触れ込みで
なかなか仕上げた彫り物に漆を塗ってくれないので
鎌倉彫 リタイア(笑)
ですが 血筋ですかね
(そんなこともありました)→懐かしい〜〜なぁ
思う起こせば
祖父は御影石の灯篭職人
遊びに行くと いつも一定のリズミカルな石を打つ音が
心地よかった事を思い出す
なので彫り物好きなのは隔世遺伝かもしれません
明治生まれの祖父は 言わずと知れた その道一筋
で
国技館がリニューアルする時に
頼まれて 入り口階段前の灯篭を作った人
でも
でも
「まずは彫刻刀に慣れましょう」
ということから始まり
渡された図と同じものを板に描く
と
さりげなく渡されたのは
鉛筆と定規 木片
ん〜〜
で
作ってみたらこの通り↓
書き直してもらうことになり(笑)
彫刻も
「いいですね〜〜」
と言われつつも
手直しされ
「本日はここまで」
で終わるの巻
因みに 小さな仏像1体彫るのに
なんと3年かかるそう(驚))
先生に
「ガネーシャ彫りたい」
と目標つたえてみました
なんと 見事にその夢は叶うらしく
ランランな私
木彫彫刻は 「 蓮の花 作りたいです」
その願いも叶うらしく
今後が楽しみな石森
まだまだ先の事だけど
店に木彫のガネーシャ 置かれる日も来るのか?
乞うご期待よん♬